高精度放射線治療センター
高精度放射線治療センター
地域がん診療拠点病院として、放射線治療を行ってきましたが、がん医療のさらなる充実を目指し、2013年1月より、高精度放射線治療センターを開設しました。
2013年には当時最新の放射線治療システムである“Novalis-Tx”を導入し、2018年6月からは、Valian社の“TrueBeam”を2台目の治療装置として臨床運用しております。
建物・治療システムの概要
内観
入り口
高精度放射線治療センターへの入口です。入って右側奥に受付と待合があります。
受付
オープンカウンターの受付です。放射線治療センター専属の受付スタッフが対応させていただきます。
待合
受付がお済みになられましたら、こちらでお待ちいただきます。
右側に診察室があり、左奥には放射線治療中待合への入口があります。
中待合
治療の時間が近づきましたら受付スタッフの案内に従い、更衣をしていただき、こちらでお待ちいただきます。
第1照射室
こちらの照射室に設置されている放射線治療システムはNovalis-Tx(ノバリスティーエックス)です。照射範囲の形成がとても高精細であり、小さな病変に対するピンポイント照射に有効な装置となっています。イメージカラーをオレンジとし、建て付け収納や天井は木目として落ち着いた雰囲気としています。
第2照射室
線治療システムは、TrueBeam(トゥルービーム)という装置になります。高線量率モードを装備しており、短時間で処方線量を投与できるため、息止め下での照射で患者様の負担を低減できます。米国Varian社の最上位機種となります。イメージカラーはシルバーとし、部屋上部は白色で明るくモダンな雰囲気をかもしつつ、床面や建て付け収納は木目とし安らぎも与える空間としています。
放射線治療用CT室
放射線治療のための専用のCT室となります。こちらで照射時の照射体位を決定し、患者様の体位の固定に必要となる固定具の作成なども行います。動きのわかる4D-CTや、体内金属の影響による画像の乱れを低減するシステムも備えています。診断に用いるCTと異なり、寝台部分が平らとなっています。
・4D-CTは呼吸による患部の動きを反映できるため、放射線を照射する範囲設定に極めて有効な機能となります。
・体内金属の影響による画像の乱れは、CTの原理上避けられないものですが、その影響を抑えるための機能を備えており、放射線治療においては、放射線の線量分布計算や位置照合用画像の作成にあたり重要な機能となっております。
診察室入り口
診察室入り口です。
診察室入り口を入ると第1診察室、第2診察室、処置室1、処置室2、面談室があります。
第1診察室
車椅子、ベッド移動の患者様でも入室できる広い入り口としています。
面談室
こちらのお部屋では専任の看護師より放射線治療の流れや、副作用軽減のための注意事項などの説明をさせていただきます。また、診察以外でもご相談などございましたらお声かけください。
待ち時間に


放射線治療に関する一般向け書籍やパンフレット、当センターの新聞記事などを掲示、設置しております。
待ち時間などにご自由に閲覧ください。
待合でのお時間を利用して
寄付いただいた絵画
皆様にご確認いただけるように、施設認定証や第三者機関の出力線量評価証、スタッフの認定証など掲示しています。
当センタースタッフ一同、患者様の放射線治療に全力を尽くしてまいります。治療中不都合な点がございましたら遠慮なくご意見いただけますと幸いです。