医療相談課

医療相談課

病気や障害によって、生活していく上で心配なことや困ったことが生じる場合があります。
医療相談課では、そのようなことについて、皆様の気持ちを大切にしながらご相談にのります。
病気や障害をもちながらでもその人らしい生活を続けていくために。
相談は無料で、秘密は守ります。お気軽にご利用ください。

利用方法

受付時間

月曜日~金曜日(祝日除く)8:30~17:15

場所

医療相談課(管理棟2階)

利用方法

医療相談は、事前に予約ををしてください。直接お越しいただいた場合には、お待ちいただくことがあります。入院中の方につきましては、病棟の看護師に依頼して予約をおとりください。
電話でも予約はとれます。0572-22-5311(内線2225、2226)

こんな時にご利用ください ~ひとりで悩んでいませんか?~

福祉制度の利用について

障害者手帳や障害年金の手続き等各制度の申請書・診断書等のいくつかは医療相談課に備えてあります

退院後のことについて

介護保険による福祉サービスの利用、転院先の病院や施設のご案内、在宅療養について

病気や障害について

これからの不安や心配

経済的な心配について

医療費の支払いや生活費の心配

その他の心配事について

※がんの相談はこちら(がん相談支援センター)

主な福祉制度・医療費制度のご案内

1.高額療養費制度

入院等により1ヶ月に支払う医療費の自己負担額(保険内負担額分)が高額になった場合に、自己負担限度額を超えた部分が払い戻される制度です。
あらかじめ「限度額適用認定証」の交付を申請し、交付された認定書を医療機関に提示すれば、窓口での医療費支払い(保険内負担額分)が自己負担限度額までとなります。

※保険内負担額分とは健康保険適用部分のことです。
入院中の食事代、寝巻き代、個室代、各種書類代 等は健康保険適用外となります。

2.指定難病医療費助成制度

国が定める対象疾患の医療費等を世帯の課税状況に応じて助成する制度です。

3.小児慢性特定疾病医療費助成制度

国が定める対象疾患群の医療費等を世帯の課税状況に応じて助成する制度です。
原則20歳未満の患者さんが対象です。

4.福祉医療費助成事業

障害者等に対して医療費の自己負担額(保険内負担額分)を全額助成する制度です。所得制限があります。

5.自立支援医療(精神通院医療)

精神等の病気での通院医療費の自己負担額(保険内負担額分)が10%(通常は30%)になる制度です。

6.障害年金

病気やけがにより一定の障害がある場合に受けられる年金です。

7.傷病手当金

療養のために仕事を休み、給料を受けられない場合に支給される手当てです。
社会保険加入者のみ対象となります。

8.介護保険

介護が必要な方が介護サービスを1割または2割負担で受けられる制度です。

9.身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳

各手帳ごとに等級区分があり、等級により各種サービスが利用できます。

センター長 センターの概要 医療連携・診療支援課 医療相談課