微生物検査(細菌検査)

病気をひき起こしている原因の細菌を見つけ出し、どんな薬が効くかを調べる検査です。

検査の流れ

微生物検査_03

●STEP1:

患者さんから提出された検体(喀痰、便、尿、膿など)を寒天の培地に塗ります。

●STEP2:

37℃(人の体温)で菌を発育させます。

●STEP3:

原因菌と思われる菌をピックアップし、下のような詳しい検査を行います。

●同定検査…菌名を決定します。
●感受性検査…決定した菌に対して、どの薬剤が効くかを調べます。

こんな菌が検出されます

大腸菌

微生物検査_07ヒトの腸内に存在し、ほとんどのものが無害です。
なかには下痢などを起こすものがあり、よく知られているもの
には「腸管出血性大腸菌O-157」があります。

 

 

肺炎球菌

微生物検査_10肺に感染すると、肺炎を引き起こす菌です

●ポイント!

・中央がへこんだ特徴的なコロニー(菌の塊)をつくります。
・菌の周りにある厚い膜により、白血球に攻撃されにくいです。