プロフィール
2017年に入職し、呼吸器内科および呼吸器・消化器・乳腺外科に配属。
あらゆる疾患を経験し、看護師としての幅広い知識を持つジェネラリスト。

スタッフボイス


看護師
インタビュージェネラリスト

内科から外科への異動により、
あらゆる疾患を経験。
常に広い視野を持って看護を実践できる看護師を目指します。

多治見病院に入職した理由と、当時のことを教えてください

看護師としての知識を深めるために幅広い疾患を学びたいと考えており、多様な疾患や超急性期の患者さんの対応ができる三次救急である多治見病院を選びました。また、自宅から近く、通勤時間が短いところもポイントでしたね。入職時には「まずは人間のベースになるところを学びたい」と考え、呼吸器科と循環器科を希望。それが採用されて呼吸器内科病棟配属になりました。呼吸器内科も外科も、配属時には丁寧に業務を教えていただき、充実した環境でさまざまな疾患の看護について学ぶことができました。

入職から現在までのあゆみを教えてください

最初の呼吸器内科病棟配属から5年後に、現在の外科病棟へ異動になりました。呼吸器内科では肺疾患の患者さんを重点的に担当していましたが、外科に移ってからは、担当する疾患の幅が一気に広がりました。また、長期入院の方が多い内科に対し、手術が中心の外科ではすぐに退院される方がほとんど。日々の業務も比較的じっくりとした看護から、毎日患者さんを手術に送り出して迎えるといったスピード感のある看護に変化したため、外科へ異動になってすぐの頃は業務についていくのが大変でした。内科から外科へとあらゆる経験を積み重ねたことで、幅広い知識や技術力、対応力が身についてきたのだと感じています。

これからの目標を教えてください

3歳と0歳の子どもがいるので、子育てしながら働いて、いつかは認定・専門看護師の資格を取得したいです。今興味を持っているのは、病院などの施設内での感染リスクについて深い知識をもつ「感染管理認定看護師」。最初に配属された呼吸器内科が、感染症の病棟でもあったことがきっかけです。そのほかには、常に広い視野で患者さんと向き合う看護をさらに突き詰め、先輩に教えていただいたように、病棟に入ってくる新人さんへも丁寧に知識を伝えていきたいと考えています。

看護師インタビュー