新中央診療棟は2024年4月30日にオープンし、手術室を8室から11室へ拡充、手術支援ロボットおよびハイブリッド手術室の導入を行い、CTの高スペック化やMRIの増設等、診療機能を一層拡充しました。
内装材に地元笠原産のタイルを使用し、東濃檜、美濃和紙を用いた照明器具を採用し、あたたかみのある空間を創出しました。 当院は、東濃可児地域の基幹病院として急性期医療を担うため多くの診療科を充実させ、住民、地域医療機関のニーズに応えて参ります。また、将来起こりうる災害に対応するため、電源施設の防御設備や、井水浄化設備を設置しました。住民の高齢化、就業人口の減少、社会保険制度の変革等様々な変化に“強い”県立多治見病院を目指してまいります。