Ⅹ線透視検査
Ⅹ線透視検査
X線透視装置とは
X線を用いてリアルタイムに身体の中の臓器を透視することが出来る装置です。
また、造影剤を使用することで胃や大腸などの臓器をよりはっきりと写すことができます。当院では5台のX線透視装置が稼働しており、消化器内科、呼吸器内科、整形外科、産婦人科、小児科、泌尿器科など、様々な診療科の検査・治療が行われています。
検査・治療は、医師・看護師・診療放射線技師・臨床工学技士が連携して実施しています。放射線技師はX線透視装置の操作や画像提供、被ばくの管理を担当し、安全で質の高い医療の提供に努めています。
当院では4台のX線TV装置が稼働しており、消化器内科、呼吸器内科、外科、整形外科、産婦人科、小児科、泌尿器科など、様々な診療科の検査、治療が行われています。
当院のX線透視装置
当院では、5台のX線透視装置を運用し、検査内容や診療科に応じて最適な装置を使用しています。高画質な画像の提供と被ばく低減を両立し、安全で質の高い検査・治療を支えています。
FUJIFILM CUREVISTA Apex
VersiFlex VISTA
Canon
被ばく低減
当院のX線透視装置には被ばく低減技術が搭載されており、高画質かつ低線量の検査を行うことができます。
主な検査・治療内容
当院のX線透視室では、X線透視装置を用いてさまざまな検査・治療を行っています。
・消化管造影
造影剤を使用して食道・胃・腸の状態をX線で撮影し、形や動き、病変の有無を調べる検査です
・ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)
内視鏡とX線透視を用いて胆管・膵管を詳しく観察し、胆石や狭窄などの診断や治療を行う検査です。
・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
内視鏡で食道・胃・十二指腸を観察し、炎症や潰瘍、ポリープ、がんなどの有無を調べる検査です。必要に応じて組織の採取やポリープ切除を行います。
・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)
内視鏡で大腸を観察し、炎症や潰瘍、ポリープ、がんなどの有無を調べる検査です。必要に応じて組織の採取やポリープ切除を行います。
・呼吸器科系検査
気管支鏡を用いて肺や気管支を観察し、必要に応じて組織を採取して病気を診断する検査です。X線透視を併用することで、より安全かつ正確に検査を行います。
・整形外科系検査
神経根ブロック、椎間板造影検査、脊髄腔造影検査、脱臼整復など、X線透視を用いた検査・治療を行っています。リアルタイムに状態を確認することで、安全で正確な診療を行います。
・婦人科系検査
主に不妊症の原因を調べるために子宮卵管造影検査を行っています。X線透視下で造影剤を用いて子宮や卵管の状態を確認する検査です。
・泌尿器科系検査
逆行性腎盂造影、尿管ステント留置・交換、膀胱造影などを行っています。
・その他の検査
上記以外にも、次のような検査・処置を行っています。
食道・胃・腸の手術後の通過状態のチェック
末梢留置型中心静脈カテーテルの挿入
手術時に留置した様々なチューブの位置確認や交換
腸重積や腸閉塞の治療
誤って飲み込んだ異物の除去
内視鏡との併用による食道静脈瘤の治療
ダブルバルーン内視鏡を使用した検査や治療
当院のX線透視装置には被ばく低減技術が搭載されており、高画質かつ低線量の検査を行うことができます。
X線透視検査 FAQ
一般撮影のレントゲンと何が違いますか?
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一般撮影は「静止画」を撮影する検査ですが、X線透視は「動画」でリアルタイムに体内の様子を確認しながら検査や治療を行います。
被ばくは大丈夫ですか?
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医療で使用されるX線量は厳格に管理されており、検査に必要な最小限のX線を使用しています。安全に配慮しながら検査を行っています。
検査時間はどの程度ですか?
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検査内容によって異なりますが、通常は15~60分程度です。詳しくは担当医またはスタッフにお尋ねください。
食事制限はありますか?
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検査内容によって異なります。食事制限が必要な場合は、事前に担当医またはスタッフからご案内します。
妊娠中・妊娠の可能性がある場合はどうしたらいいですか?
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検査前に必ず担当医またはスタッフへお申し出ください。検査の必要性を確認し、適切に対応します。
造影剤は使いますか?
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検査内容によっては造影剤を使用します。
検査時の注意点はありますか?
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検査によっては金属類(ボタン、ファスナー、アクセサリー、等)や湿布等の貼薬を外す必要があります。各検査の詳しい事前準備については、担当医またはスタッフの指示に従ってください。