内科系
小児科
24時間365日
小児科医が常駐しています
当科では、お子さまと保護者の方が安心できるよう、わかりやすい診療を目指しています。当院は東濃地域唯一の24時間365日小児科医がいる病院ですので、夜間など急に入院が必要な場合にも安心してお任せいただけます。
病棟 |
南病棟5階 |
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外来 |
中央診療棟2階 |
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対象疾患 |
小児の内科疾患・感染症/神経疾患/アレルギー疾患/腎疾患/代謝内分泌疾患 ほか |
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スタッフ
小児科第一部長兼新生児内科部長
石田 敦士-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会専門医・指導医
- NCPRインストラクター
- 日本周産期・新生児医学会新生児専門医
医師資格取得年度
- 平成12年
小児科第二部長兼新生児内科主任医長
谷口 弘晃-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会専門医・指導医
- NCPRインストラクター
医師資格取得年度
- 平成15年
小児科主任医長 新生児内科主任医長
向井 愛子-
認定医、専門医等
- 小児科一般
- 日本小児科学会専門医・指導医
- 日本アレルギー学会専門医
医師資格取得年度
- 平成15年
NICUセンター長兼小児科主任医長兼新生児内科主任医長
柘植 智史-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会専門医・指導医
- 日本プライマリ・ケア連合学会 日本プライマリ・ケア認定医
- NCPRインストラクター
医師資格取得年度
- 平成19年
小児科主任医長兼新生児内科主任医長
鈴木 敦詞-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会専門医
- 日本内分泌学会内分泌代謝科(小児科)専門医
- 日本小児内分泌学会会員
医師資格取得年度
- 平成21年
小児科主任医師 新生児内科主任医師
伊藤 祐大-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会会員
- 日本小児アレルギー学会会員
- 日本医師会認定産業医
医師資格取得年度
- 平成26年
小児科主任医師兼新生児内科主任医師
田中 佳孝-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会会員
- 日本小児心身医学会会員
医師資格取得年度
- 平成30年
小児科主任医師兼新生児内科主任医長
伊藤 拓海-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会会員
- 日本新生児成育医学会会員
医師資格取得年
- 令和2年
小児科医師兼新生児内科医師
青木 智子-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会会員
医師資格取得年度
- 令和3年
小児科医師兼新生児内科医師
加藤 愛梨
小児科医師兼新生児内科医師
新原 安祐香-
認定医、専門医等
- 日本小児科学会会員
医師資格取得年
- 令和5年
小児科医師兼新生児内科医師
杉山 諒輔
外来診療表|小児科
すべて午前の一般外来初診後の予約となります。
また、もちろん急患はこの限りではありません。救急の場合はお電話で小児科外来までご連絡ください。
初診・再診
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
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鈴木 敦詞 |
谷口 弘晃 |
石田 敦士 |
柘植 智史 |
谷口 弘晃 |
伊藤 祐太 |
柘植 智史 |
田中 佳孝 |
鈴木 敦詞 |
鈴木 敦詞 |
加藤 愛梨 |
青木 智子 |
杉山 諒輔 |
佐々木 祐輔 |
伊藤 拓海 |
/ |
/ |
/ |
新原 安祐香 |
/ |
特別外来
午前 |
||||
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
【内分泌】石田 敦士 |
/ |
【アレルギー】 |
【アレルギー】 |
/ |
午後 |
||||
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
【一ヶ月検診】 |
【慢性】 |
【内分泌・慢性】 |
【小児慢性】 |
【神経】 |
【健診・予防接種】 |
【アレルギー】 |
/ |
【小児慢性】 |
|
【循環器】2、4週※安田 昌広 |
/ |
/ |
/ |
【内分泌慢性】 |
ごあいさつ
みなさま、こんにちは。 本日は当小児科ページを開いていただきありがとうございます。
当科は岐阜県東濃地方の基幹施設として他の病院や診療所の先生方と連携し、チーム医療の確立と医療レベルの向上に努めております。お子さまの心身の健康と疾病の克服のお役に立ちたいと願っています。
スタッフ一同皆様が安心して医療を受けられますよう、日夜努力しておりますが、もしお気付きの点がありましたら、ご連絡頂けますと幸いです。
学校検診での検査に紹介状は必要ありません
当科では学校や幼稚園などからお子さまが持ち帰る検査のお手紙を紹介状扱いとしています。学校検診によりお子さまの検査や精密検査のお手紙をもらったお家の方は、以下窓口へお電話をいただき、お手紙をお持ちのうえ外来へお越しください。
1.小児に関する検査依頼については、小児科外来へお電話のうえご依頼ください。
2.学校健診で心エコーの必要がある場合は小児科外来へお電話ください。
小児科外来TEL:0572-22-5311(内線:2272)
検査日:毎週月曜日(午前)・火曜日(午後)
小児科休日・夜間緊急外来
当院の小児科医師は、NICU(新生児・未熟児センター)に入院中の患者さんの治療・管理と緊急帝王切開や仮死出産児など 院内・院外産科の救急診療要請に対応するため、毎日交代で当直しています。
当院は、他の医療施設では対応困難な重症・重度の患者さんの救命・治療等にあたる救急病院です。
その他の小児救急医療は、他の医療施設からの紹介患者さんの診療(二次・三次医療)を原則とさせていただいております。
かかりつけのお医者様の診察を受けられてから、紹介状をお持ちのうえで、ご来院ください (ただし、保護者様がお子さまの生命に危険を感じ、緊急に当院を受診する必要があると判断された場合はこの限りではありません)。
また、重症患者さんの治療のため、速やかに診察ができない場合がありますので、ご来院の前に救急外来受付まで電話 (代表 0572-22-5311)でご連絡ください。
小児救急電話相談事業および近隣市町村休日急病診療のご案内
小児救急電話相談事業 休日・夜間におけるお子さまの急な体調不良や病院を受診すべきか迷った時に看護師が電話相談に応じます。
相談電話番号 局番なしの #8000 (携帯電話、プッシュ回線)
058-240-4199(一般回線)
相談時間 月曜~金曜日:18時~翌朝8時
土曜日、休日、年末年始(12/29~1/3):8時~翌朝8時
詳細は岐阜県広域災害・救急医療情報システムホームページをご覧下さい。
近隣市町村休日急病診療 案内ページへのリンク
・多治見市
・土岐市
・瑞浪市
・可児市
より良い医療を行うためには、各医療施設の役割分担と連携が大切です。皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申しあげます。
小児科病棟
定数19。季節変動が大きく、冬期は病床利用率が大ですが、夏季は比較的空床があります。
近年の入院数は、平成29年度 1,282名、平成30年度 1,215名、令和元年度1,321名、令和2年度777名となっています。
内訳は肺炎、気管支炎、胃腸炎などの感染症が中心ですが、てんかんなどの神経疾患、腎炎、ネフローゼなどの腎臓疾患、血小板減少性紫斑病などの血液疾患、気管支喘息などアレルギー疾患など多岐にわたります。
当科で対処が困難な一部の疾患(血液・悪性腫瘍、心疾患など)については高次施設と連携をとり、患者さんが最適な治療を受けられるよう手配します。
NICUセンター
NICU9床、回復室(GCU)11床の20床。近年は近隣産科開業医の先生方のご協力により、 ハイリスク分娩は出生前に当院産科へ母体搬送され、当院で出生されNICUに入院する症例が増加しています。
このシステムは出生直後から治療を開始できるという点から児にとって非常に有益となります。現在では全NICU入院児の80%以上が院内出生となっています。
院外出生の新生児の入院依頼に関しては、各地域に搬送用保育器を配備し、自治体救急車にて新生児を当院へ搬送するトランスポートシステムをとっております。
近年の入院数は平成29年度 452名、平成30年度 397名、令和元年度 430名、令和2年度 369名となっています。重症呼吸障害に対するNO吸入療法も対応可能です。当科で対応困難な一部の疾患(新生児外科疾患、心疾患や 重症仮死で脳低温療法が必要な場合)については高次施設と連携をとることにより、充実した診療体制を整えています。