内科系
血液内科
患者さんの意向や諸条件を考慮しながら
よりよい治療法を施行しています
当科では白血病、悪性リンパ腫などの腫瘍性疾患、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病などの非腫瘍性疾患の治療を行っています。有効な治療薬、治療法を積極的に導入し、よりよい化学療法を施行したいと考えております。
病棟 |
西病棟7階 |
---|
外来 |
中央診療棟1階 |
---|
対象疾患 |
白血病/悪性リンパ腫/多発性骨髄腫/骨髄異形成症候群/再生不良性貧血/特発性血小板減少性紫斑病 ほか |
---|
スタッフ
副院長兼血液内科部長
小澤 幸泰-
認定医、専門医等
日本内科学会総合内科専門医、指導医、東海支部評議員
日本血液学会血液専門医、指導医、評議員
日本造血・免疫細胞療法学会認定医、評議員
日本輸血・細胞治療学会認定医、評議員医師資格取得年度
平成3年
がん診療連携センター長
岩井 雅則-
認定医、専門医等
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本血液学会血液専門医、指導医
医師資格取得年度
- 平成5年
主任医長
佐橋 里美-
認定医、専門医等
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本血液学会血液専門医、指導医
- 日本医師会認定産業医
- 日本臨床腫瘍学会指導医、がん薬物療法専門医
医師資格取得年度
- 平成20年
医長
成瀬 世新-
認定医、専門医等
- 日本内科学会認定内科医
- 日本血液学会専門医
- 日本造血細胞移植学会会員
医師資格取得年度
- 平成24年
主任医師
横田 裕史-
認定医、専門医等
- 日本内科学会認定内科医
- 日本血液学会専門医
- 日本造血・免疫細胞療法学会認定医
- 日本臨床腫瘍学会会員
医師資格取得年
- 平成27年
主任医師
内藤 知希-
認定医、専門医等
- 日本内科学会認定内科医
- 日本血液学会専門医
- 日本造血・免疫細胞療法学会会員
医師資格取得年
- 平成30年
医師
竹中 雄祐
外来診療表|血液内科
初診・再診
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
---|---|---|---|---|
横田 裕史 |
佐橋 里美 |
成瀬 世新 |
横田 裕史 |
岩井 雅則 |
成瀬 世新 |
小澤 幸泰 |
内藤 知希 |
(午前)小澤 幸泰、 |
佐橋 里美 |
概要
血液内科は専門性が高く、またグループ医療が必須であるため、地域毎に限られた病院に重点的に医師が配置される傾向にあります。
そのため大きな総合病院でも常勤医がいない病院が多く存在します。
当院は東濃地区の中核病院として位置づけられており、中でも当科では、多治見市のみならず、可児市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市、愛知県北部、長野県南部など、非常に広範囲にわたる地域から患者さんが訪れています。
専門治療
当科における、悪性腫瘍の治療法の進歩は目覚ましいものがあり、近年従来の抗がん剤とは全く作用機序が異なる、“分子標的薬”の開発が盛んに行われ、臨床の現場でも使用可能な薬剤が出現してきました。
これらの治療薬は標的となる腫瘍細胞への選択性が高く、副作用の軽いすぐれた治療薬です。
当科では有効な治療薬、治療法を積極的に導入し、よりよい化学療法を施行したいと考えております。
またEBM(論拠に基づく医療)、IC/ID(情報に基づく選択)を実践すべく、世界中の有益な情報を基に、患者さんの意向、諸条件を考慮し、治療法を選択しております。
同種移植につきましては、血縁間の移植は当院で施行しております。
骨髄バンクのドナーからの移植も近く可能になります。