岐阜県立多治見病院
臨床研修センター
よい医師になるためには、講義だけでなく、診療チームの一員として実際の患者さんを診療し学ぶこと（臨床実習）が必要です。当院では、臨床実習を開始する前に修得すべき知識と技能を評価する「共用試験」に合格した医学生が、医師の監督のもと臨床実習を行っています。医学生が医師となるために必要な知識と技能を習得できますように、ご協力とご理解をお願いします。
- 医学生が行う医行為について
別紙『臨床実習で臨床実習生が行う医行為の範囲』に示しますが、実際に学生が医行為を行うかどうかは、指導医が臨床実習生の習熟度をもとに判断します。実施する場合は、指導医（担当医）の監督の下で安全に十分留意して行います。 - 医療事故等への対応
臨床実習に関連して患者さんの健康ないしプライバシーを損なうような事象が発生した場合は、指導医（担当医）または病院長の責任で適切に対処いたします。 - 拒否できる権利
臨床実習へのご協力は任意です。一旦同意された後でもその同意を解消することができ
ますので、指導医（担当医）にお伝えください。その後の診療等を含め一切不利益を被ることはありません。
詳細については、以下ファイルをご参照ください。