倫理委員会

岐阜県立多治見病院で行われる医療行為、研究、治験及びこれらに関する事項の実施に関して倫理的、科学的及び医学的観点から適正に行われるかを審査するため、倫理委員会を設置しています。

当院で実施されている臨床研究に関する情報提供

当院では、病気で困っている患者さんの治療法を向上させるため、さまざまな臨床研究を行っています。
研究を行うにあたっては、対象となる方が特定できないよう、個人情報の保護には十分な注意を払います。
もしも下記の研究内容に該当すると思われた方で、ご自身の検査データなどが用いられることにご質問などのある方は、下記の連絡先にご連絡ください。

岐阜県立多治見病院 倫理委員会事務局
連絡先  平日(月~金) 8:30~17:00 TEL (0572)22-5311

我が国における心臓植込み型デバイス治療の登録調査に関する研究

研究代表者名:山口大学大学院医学系研究科保健学専攻 清水 昭彦
共同研究者 :岐阜県立多治見病院 循環器内科 竹本 芳雄
臨床研究の概要:
頻脈性致死性不整脈による突然死予防には、心臓植込みデバイス(植込み型除細動器;Implantable cardioverter-defbrillator; ICD)、心臓再同期療法付きICD(CRT-D)あるいは心臓再同期療法が使われていますが、その適応に関するデータは主に海外データが用いられてきました。
日本不整脈学心電学会では心臓植込みデバイスの現状を把握するため2006年~2017年まで心臓植込みデバイス登録時のデータを主に蓄積してきましたが、今後は患者さんの予後の調査も行い植込みデバイスの適応の適性も調査する必要性があると考えました。そこで、2006年~2017年までに蓄積されたデータも活用しながら我が国での植込み型デバイス(ICD, CRT-P, CRT-D,S-ICD)の実態を今後調査して、心臓植込みデバイスの適応を検討する予定です。
研究期間は2018年1月1日 から 2021年3月31日までです。

上記臨床研究の詳細はこちらをご覧ください。

胞状奇胎の掻爬回数と続発症頻度に関する研究

研究代表者名:福岡大学医学部産婦人科 教授 宮本 新吾
共同研究者 :岐阜県立多治見病院産婦人科 竹田 明宏 他
臨床研究の概要:
この研究は胞状奇胎除去術後の再掻爬が必要かを確認する事を目的としたものであり、皆様の今後の診療にも役立つことができると考えています。この研究を行うことで患者さんに日常診療外の余分な負担が生じることはありません。
研究の方法ですが、胞状奇胎除去術を受けた患者さんのカルテより、再掻爬の有無、続発症を中心とした情報を収集します。取得した研究対象者の情報を日本産婦人科学会「胞状奇胎の掻爬回数と続発症頻度に関する調査小委員会」へ送付し、詳しい解析を行って胞状奇胎除去術後の再掻爬の有用性を検討いたします。

上記臨床研究の詳細はこちらをご覧ください。

消化管粘膜下腫瘍に対するEUS-FNBの有用性に関する研究

研究代表者名:愛知医科大学 肝胆膵内科 井上匡央
共同研究者 :岐阜県立多治見病院 消化器内科 奧村文浩
臨床研究の概要:
本研究は消化管粘膜下腫瘍に対する超音波内視鏡下穿刺吸引法において、従来の穿刺針に比べて組織採取能力に優れるよう設計されたコア生検針を使用したEndoscopic-ultrasound guided fine-needle biopsy(EUS-FNB)の有用性について評価をおこないます。
本研究は消化管粘膜下腫瘍診断され、超音波内視鏡下穿刺吸引法を施行された患者を対象とし、EUS-FNBを施行された群と、従来までの穿刺針を使用した群の2群に分けて、確定診断率、適切な治療が行われなかった症例の割合、偶発症率等を後方視的に比較検討します。

研究概要はこちらをご覧ください。
研究計画書はこちらをご覧ください。

海外製ICUベッドマットレスの体圧調査~本邦クリティカルケア領域の患者に活用するために~

研究代表者名:看護部 三宅 規子
共同研究者 :看護部 幡鉾 梨絵
臨床研究の概要:
米国の集中治療医学会のガイドラインにおいて、超急性期からのリハビリ施行が推奨されており、ICUに入室した患者に対しては生命予後だけではなく、退院後の日常生活や社会復帰を念頭に治療を行うことが求められています。そのため、急性期病院のICUでは人工呼吸器が装着されている状態からリハビリテーションを積極的に行う傾向にあり、その早期リハビリテーションを進めるにあたってハイパフォーマンスな海外製のベッドを使用しています。しかし、この海外製ベッドに付属するマットレスの特徴を適切に捉えて活用できていない現状があり、海外製ICUベッドの体圧分散寝具が、急性期、特に集中治療室に入室している本邦の患者に、褥瘡予防の観点からどのような点に配慮するべきかを明らかにするため、日本人の体型やクリティカル領域で多い姿勢による体圧を調査した。

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急性胆嚢炎症例における胆汁細菌の検討

研究代表者名:消化器内科 奥村文浩
共同研究者名:水島隆史、塚本宏延、安部快紀、岩崎弘靖、尾関貴紀、加地謙太、
       福定繁紀、鈴木雄太、石原亮、鬼頭佑輔、浦壁憲司、貫井崇之
臨床研究の概要:
急性胆管炎・胆嚢炎ガイドライン2013(TG13(Updated Tokyo Guidelines))では急性胆嚢炎に対する初期抗菌薬を、予想される原因微生物や施設のアンチバイオグラム等を考慮して選択すべきとされています。しかし第一選択として推奨される薬剤は明らかにされていないのが現状です。
本研究は当院における急性胆嚢炎症例の胆汁細菌の特徴を後方視的に検討し、最適な初期抗菌薬を明らかにしようとするものです。

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医療ビッグデータを用いた緩和医療の質評価および臨床課題の疫学調査方法の開発と測定

研究代表者名:東北大学大学院医学系研究科保健学専攻 佐藤 一樹 助教授
共同研究者名:宮下 光令、森田 達也、石川ベンジャミン光一、内富 庸介
臨床研究の概要:
DPC対象病院は国にDPCデータを提出することが義務づけられています。今回、そのデータを活用して、がん対策基本法(平成18年法律第98号)に基づき「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」および「エビデンスの乏しい緩和医療の臨床課題について効果や有害事象等に関する疫学データを明らかにすること」を目的に研究を行います。

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がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究

研究代表者名:国立がん研究センターがん対策情報センターがん臨床情報部 東 尚弘
共同研究者名:全国の院内がん登録実施施設のうち協力施設
臨床研究の概要:
2007年にがん対策基本法が制定され、がん診療均てん化のための方策が多角的に打ち出されています。しかしながら、その対象である診療実態を継続的に検討するような体制は未整備です。原因の一つは、いろいろなデータが独立に集積され活用されていないためと考えられます。そこで、本研究では、院内がん登録とDPC(Diagnosis-Procedure Combination と呼ばれる、診療データ)の一元管理を試み、がん医療の実態を把握するデータベースを構築するとともに、その活用法を検討することを目的とします。

上記臨床研究の詳細はこちらをご覧ください。

倫理委員会規約

・倫理委員会規約
・臨床研究の実施に関する手順書
・臨床倫理に関する審議手順書

倫理委員会名簿

・倫理委員会名簿

倫理委員会会議記録概要

・平成30年度 第1回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第14回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第12回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第11回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第10回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第9回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第8回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第7回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第6回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第5回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第4回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第3回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第2回 倫理委員会会議記録概要
・平成29年度 第1回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第7回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第6回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第5回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第4回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第3回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第2回 倫理委員会会議記録概要
・平成28年度 第1回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第10回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第9回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第8回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第7回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第6回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第5回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第4回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第3回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第2回 倫理委員会会議記録概要
・平成27年度 第1回 倫理委員会会議記録概要

治験薬の管理

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