病院機能評価

岐阜県立多治見病院では、「(公財)日本医療機能評価機構」が実施している病院機能評価を受審し、同機構の定める認定基準を達成しているということで、平成14年3月18日付けで最初の認定を受けました(バージョン3.1)。
その後、5年ごとに更新の受審をし、今回、平成29年3月3日付けで新たに認定の更新を受けました。(3rdG:Ver.1.1)

3rdG:Ver.1.1認定証 一般病院2 3rdG:Ver.1.1認定証 緩和ケア病院

3rdG:Ver.1.1認定までの経緯

当院では、平成24年1月6日から平成29年3月17日まで、更新当時の認定基準であったバージョン6.0に認定されていましたが、認定基準が3rdG:Ver.1.1に更新されていたこともあり、改めて認定基準の各項目について自己評価を行い、改善のための見直しを行ってきました。
バージョン6.0では、各部門における体制、規程の整備と組織的活動の評価を中心とした審査でしたが、3rdG:Ver.1.0以降では診療の過程の評価に重点を置いた審査となっています。「患者さんを中心とした医療の推進」、「良質な医療の実践」、「病院の理念達成に向けた組織運営」といった領域において、現状の把握と改善を繰り返し、病院機能の改善に努め、認定の更新となりました。

事前準備 評価項目についての情報収集等の下調べを開始しました。 平成27年4月~
病院機能評価委員会発足 院内の各部門から委員を選出し、病院全体で取り組みを行っていく体制を整えました。 平成27年6月
内部点検・改善活動 新しい評価項目に沿って自己評価を行い、改善に向け取り組みを開始しました。 平成27年8月~
訪問審査 第三者である調査員が病院に来訪し、面接調査や各部門の訪問審査を実施しました。 平成28年10月
認定 平成29年3月3日付けで認定されました。 平成29年3月

認定期間 平成29年3月18日~平成34年3月17日
病院機能評価結果の情報については、下記のページをご覧ください。
岐阜県立多治見病院における病院機能評価結果

今後の当院の取り組み

病院機能評価の認定期間は5年ではありますが、認定期間3年目には中間確認が必要となり、改めて自己評価した結果を(公財)日本医療機能評価機構に報告することとなっています。当院では、常に医療の質の向上に努め、そうした当院の努力・医療サービスの質を、第三者の視点から公平かつ適正に評価していただき、改善すべき問題点に対する的確な取り組みを継続していきます。今後も、職員一同が「安全で、やさしく、あたたかい医療」の提供のため努力してまいります。

病院機能評価とは

第三者機関である(公財)日本医療機能評価機構が中立な立場において、その医療機関が質の高い医療サービスを患者さんに提供しているかどうかを審査するものです。

病院機能評価を受審することにより、下記のような効果や利点があります。

①病院の優れている点、改善すべき点を(公財)日本医療機能評価機構の第三者的な視点から、病院の現状を把握できる。
②訪問審査に向けて準備を進めることにより、医療の質の向上と効果的なサービスの改善につながります。
③早急に取り組むべき課題や、解決が困難な問題などを評価を受けることにより、効果の上がる具体的な改善目標を設定できます。
④第三者から評価されることにより、問題点について管理者と現場が共通の認識を持つことができ、主体的に改善に取り組むことができる。